古来から「呪い」というものは存在しています。呪いは日本だけでなく世界各国で様々な方法で行われています。
呪い、呪術、魔術、様々なことがその存在を証明しているように「呪」(ここではあえて一文字に表します)の概念は国籍、国境、信教、文化を超えて世界中にその象徴を生み出しました。
日本においての呪術が丑の刻参りを代表とした藁人形であるならば西洋国家、主にキリスト教世界においての呪術の象徴は悪魔であり、悪事を行ったものが最終的に行くとされている地獄の住民である悪魔をこの現世に呼び出すことを悪魔召喚の儀式とし、それをもって自分の憎き相手が悪事を行っていると信じ、悪魔に断罪される悪魔召喚の儀式が有名です。
時として人は悪魔を召喚できるものを「魔女」として自分に呪いをかけられる前に殺してしまおう、と罪もない人々を磔に処し、その身を守ろうとしました。 そこまでして人は悪魔の存在とそれによって自分に呪いをかけられることを恐れたのです。 そうした悪魔召喚の儀式を昔から取り仕切っている団体が「薔薇十字団」です。
薔薇十字団の存在は11世紀ごろまでさかのぼるらしく、今ではその分派が多くそれぞれが「薔薇十字団」信念を受け継ぎ独自の活動を行っているそうです。 その中の一つが今回紹介する日本で悪魔召喚を代行している「黒魔術薔薇十字団」です。 こちらでは日本では珍しい黒魔術の指導とその資料の保管、希望者には呪い代行として悪魔召喚やカウンセリングを行っています。
主な依頼内容

薔薇十字団では主に人間関係、とくに復讐の依頼が多いそうです。
黒魔術という性質から贄をささげ他者に生命を害するものが得意のようで、コースによってはヤギなどを生贄としてささげることから生半可な気持ちでの依頼はやめた方がいいでしょう。 自分ではなかなか生贄などを用意することは難しいことからそれでも依頼は多数寄せられているそうです。
口コミにも多数寄せられていますが、呪殺も受けているそうですが簡単に考えることはやめた方がいいでしょう。 呪殺の料金は特別料金になるとのことです。
黒魔術薔薇十字団口コミ
【40代 女性】
20代の時から職場の上司と不倫関係にありました。何度も別れようとしましたがその度に離婚するからもうちょっと待ってくれ、そういう続けて自分の人生を見失ってしまいました。今さらこの人と結婚するつもりはなかったので黒魔術によってこの人の人生も無茶苦茶にしてやりたいと思って依頼しました。 依頼後、この上司は心筋梗塞で亡くなりました。 呪殺の結果でしょうか。黒魔術の効果だとしたらすごいことですね。
【50代 女性】
夫に死んでほしくて依頼しました。依頼まで何度も相談をさせてもらいましたし、本当に死ぬのか確信がなかったですが、このままこの人といるよりは、と一番高額なコースを依頼ました。 依頼後、持病であった糖尿病が悪化し、足を切断、そのまま良くなることも亡くなくなりました。 こちらも呪殺依頼となりますね。黒魔術と呪殺は相性がいいのでしょうか。
対応と依頼から対応までについて
【20代 男性】
元彼女とのことで相談しましたが、最終的には依頼をしませんでした。でも話を聞いてもらえて助かりました。
【30代 男性】
依頼後も話を聞いてもらえました。依頼後の再施術についての相談もしました。
【20代 男性】
無理強いされることがなかったのが良かったと思う。
など、好意的な評価が多い反面、こんな意見も
【40代 女性】
黒魔術についての詳しいことがもっと知りたかった。
【40代 女性】
自分が召喚したい悪魔の名前を教えてほしかった。
【20代 女性】
時を戻して過去に戻る儀式を依頼したかったが断られた。
など、無理なものは無理と断られることもあるようです。
まとめ 黒魔術薔薇十字団

料金は相談内容によって個なるようですが大体5-10万円くらいのようです。
呪殺など特別な依頼はまずは相談の上、お互いに納得いく契約を。
呪殺は法律に罰せられるものではありませんが、人の命を絶つ、という、その罪悪感に勝てる人だけが依頼できるものです。簡単に考えない方がいいでしょう。
丑の刻参りとは違った黒魔術に興味がある人、オカルト信仰がある人にはぜひおすすめしたいサイトです。
黒魔術道具など日本では中々手に入らないものや、悪魔などについての資料なども豊富にそろっているので興味がある人には一見の価値があるでしょう。
最近ではオカルト心霊系の映像作品などの監修もされているそうです。 あなたが読んでいる漫画やアニメなどにも「薔薇十字団」が関わっているかもしれませんね。